
この支援事業は「子育てエコホーム支援事業」の後継の制度で、2050年のカーボンニュートラルを見据えてパワーアップした制度になります。子育てエコホーム支援事業では補助金の最大が80万円でしたが、なんと今回から最大160万円の新しい補助金が出来ました!一体どんな補助金なのか、そしてスターホームでマイホームを建てる場合にはどうすれば最大160万円の補助金をもらえるのかを詳しく解説していきます。
主な新築住宅の支援内容
・GX志向型住宅・・・全ての世帯が対象で、1戸あたり最大160万円の補助が受けられます。
・長期優良住宅・・・子育て世帯や若者夫婦世帯が対象で、1戸あたり80~100万円の補助が提供されます。
・ZEH水準住宅・・・子育て世帯や若者夫婦世帯が対象で、1戸あたり40~60万円の補助が提供されます。
中でも最も省エネ性能が高いのがGX志向型住宅となっています。
GX志向型住宅は、
①断熱等性能等級「6」以上
②再生可能エネルギーを除き一次エネルギー消費量削減率が「35%」以上
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率が「100%以上」
④高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入すること
という4つの条件をクリアしていなければいけないのですが、これさえクリアできれば受け取れる補助金額は最大の160万円。長期優良住宅やZEH住宅では、子育て世代や若者夫婦世帯しか補助金を受け取れないのに対して、GX志向型住宅なら建てる人の年齢や家族構成関係なく、すべての世帯で受け取れるのも大きな特徴です。
GX志向型住宅をスターホームで建てる方法
GX志向型住宅の条件である断熱等級6以上をクリアするためには、スターホームの超高断熱仕様「アドバンス」以上のプランを選んでいただくことが必要です。さらに、「再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率が「100%以上」」をクリアするために、※太陽光パネルを搭載し、高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入することが必要になります。
※積雪1m以上の多雪地域においては太陽光パネルを未導入も可。
まとめ:2025年は賢く性能のいい家を実績のあるスターホームで!
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をはじめ、使用する建材や設備の採用実績、高断熱・高気密の住宅設計・施工が可能か、太陽光発電などの設置実績がある建築会社を選びましょう。また、子育てグリーン住宅支援事業で最大160万円の補助金を受け取るには、性能面で様々な条件をクリアしなければいけません。
ですが、2025年に性能の高い家を建てたいなら、お得な選択肢ともいえますよね。
スターホームでの省エネ住宅がオススメです。補助金を賢く活用して、快適でエコな家を実現しましょう!