100年住める、スターホームの家。
長期優良住宅が標準仕様

長い期間、安心して快適に住めるよう、国の定めた技術基準を満たした認定住宅です。

「質の良い住宅を建て、きちんと手入れをして、長く大切に使う」ことを目的に、所管行政庁の厳しい基準をクリアした住宅だけが認定を受けられるのが長期優良住宅です。
住宅ローンの金利優遇や税金面の優遇などさまざまな金銭的メリットが得られる他、耐震性や耐久性、維持管理の容易性なども証明することができ、メンテナンスの記録も残されているため、中古住宅として売却する際も有利になることがあります。

長期優良住宅の審査を受け、認定を受けた住宅は「高性能の長持ち住宅」として、国のお墨付きを受けた住宅ということになります。住み続ける安心感はもちろん、仮に将来住宅を売却する際にもプラスになるでしょう。

長期優良住宅のメリット

  • 所得税における住宅ローン控除での優遇
  • 不動産取得税が減税される
  • 登録免許税の税率が引き下げられる
  • 固定資産税の減税期間が延長される
  • 住宅ローンの金利が優遇される
  • 地震保険料の割引が受けられる
  • 補助金を受けられる場合がある

長期優良住宅が標準仕様01

最高レベルの耐震等級3が標準

地震は突然の災害。
熊本地震も突然に起こり、甚大な被害をもたらしました。
地震から家族の安全を守るためには、地震に備えた家づくりが必要です。
スターホームは「安全を守る家づくり」を目指し「耐震等級3」を全棟標準採用しています。

耐震等級3のメリット

  • 地震で受ける損害が少ない
  • 地震保険料を抑えられる-50%割引

熊本地震のような、2回以上に渡る震度7程度の地震対しては、耐震等級3のレベルが必要です。
耐震等級3は、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同じ耐久性です。

長期優良住宅が標準仕様02

地震保険の耐震等級割引

地震による損害は火災保険では補償されず、地震保険に加入している必要があります。耐震等級が高いと地震保険の保険料が割引されます。

※耐震等級3/割引率約50%、耐震等級2/割引率約30%。

長期優良住宅が標準仕様03

繰り返し起こる地震にも耐えられる家「許容応力度計算」

建物全体はもちろん、柱や梁といった構造部材、接合部、基礎まで、どの程度の荷重や圧力に耐えられるかを綿密に計算し、設計を行います。
これにより、地震・強風・積雪といった自然の力にも強い家を実現します。
現在の建築基準法では木造二階建て住宅にこの「構造計算」は義務付けられていませんが、「STARHOME」ではすべての物件で実施しています。

制振構造

南海トラフを中心として起こるとされる大地震から暮らしを守るために、スターホームの家は、地震の揺れを最大95%低減する制振ダンパー「MIRAIE」を全棟標準採用しています。
制震ダンパーの最大の効果は、建物へのダメージの蓄積を抑え、耐震性能を長持ちさせることです。

制震ダンパーのメリット

  • 震度7強の揺れ幅を最大95%低減!(※1)業界トップレベルの制震性能

    住友ゴム工業(株)独自の制震技術の結晶である『高減衰ゴム』を採用した制震ダンパー”MIRAIE“は、揺れによる運動エネルギーを熱エネルギーへと効率的に変換することで、建物の揺れ幅を”最大95%“低減することが実証された『繰り返す揺れ』に効果を発揮する制震技術です。

  • 熊本地震でも半壊・全壊ゼロ!信頼と安心の実績

    2016年4月に発生した熊本地震は2か月間で1700回を超える有感地震が発生しました。
    震度7を2回観測したのをはじめ、震度5を超える余震も多く、ダメージを受けた建物が、その後の地震によって倒壊に至ったケースも少なくありません。
    しかし、この”MIRAIE“が採用された住宅では、半壊・全壊数がなんとゼロ!
    長年超高層ビルや大型橋梁を支える制震装置で培ってきた技術がもたらす信頼と安心の実績が数字となって表れています。

  • 90年間メンテナンスフリーの耐久性

    “MIRAIE“の『高減衰ゴム』は、住友ゴム工業㈱が独自で生み出された高層ビルや大型橋梁の制振に使われている技術が住宅に転用されたもの。そのため、北海道から沖縄まで、気候の異なる屋外でも多数使用される高い信頼性を得ています。また、促進劣化試験により、90年間経過してもほとんど性能が変わらないことが実証されています。

    住友ゴム工業株式会社

省令準耐火構造

火災に強い「省令準耐火構造」の住宅

木造住宅は火災に弱いという印象をお持ちの方は多いかもしれません。
しかし、同じ木造住宅でも「省令準耐火構造」に適合した住宅は火災に強く、そのため火災保険料も割安に設定されています。

省令準耐火構造の特徴

  • 隣家からのもらい火を防ぐ
  • 他の部屋への延焼を遅らせる「ファイアーストップ」構造
  • 火災時の被害を最小限に抑えるため、火災保険料は割引率50%

高気密・高断熱の家

毎日が、ココチいい暮らし。
省エネ住宅よりも「高気密・高断熱」だから、
年中適温&家中快適!

私たちが考える“快適な住まい”とは、冬は暖かく、夏は涼しい家。 できる限り機械設備に頼らず、家そのものの性能を高め、自然の熱を上手に活かし、コントロールすることで、季節を問わず家中がちょうどいい温度に保たれます。

「STARHOME」の家は、断熱性(Ua値)、気密性(C値)のどちらも、一般的な省エネ基準よりも高いレベルをクリアしています。

※パッシブデザインを取り入れ快適な空間を実現できます。

  • スターホームの「アドバンスの家」はUA値:0.43W/㎡・Kを達成。
  • 付加断熱仕様(ダブル断熱)は0.28W/㎡・Kを達成。
  • 断熱性能は地域・仕様・プラン形状などにより数値が異なります。

高断熱・高気密で室内の温度差が少ないエコな家づくり。
空調効率がよく、光熱費も節約可能です。また、高気密は防音効果も高く外部音を遮るため、静かで快適な暮らしが実現します。

高気密:寒冷地の基準C値2.0以下を大きく上回る気密性能 C値0.2~0.8達成の家
高断熱:新潟の基準UA値0.87以下を大きく上回る断熱性能 UA値0.25~0.43達成の家

高気密・高断熱のメリット

  • 冬は暖かく、夏は涼しいので快適
  • 光熱費が節約できる
  • 部屋間の温度差が少なく、ヒートショックが起きにくい
  • 寒さによる疾病リスクが下がる
  • 結露やコールドドラフトが起きにくい
  • カビやダニが発生しにくい
  • 花粉やほこりが侵入しにくい
  • 防音効果が高い

雪国だからこそダクトレス全館空調システム

新潟での家づくりでは、冬の暖房システムの選択は重要なポイントです。せっかく家を建てたのに、「冬が寒い」・「結露してしまう」・「光熱費が高すぎ」「メンテナンスができない」などの問題があっては喜びも半減してしまいます。

ダクトレス全館空調の家は、超断熱+超気密+構造用面材の構造と超ハイスペック樹脂製の窓で外気の影響を受けず室内の熱を逃がしません。性能値だけをとっても北海道の極寒地域の省エネ基準レベルを遥かにしのぐので、真夏の暑い日や、真冬の極寒の日でも一切関係ナシ!

一年中、心地よい春の陽気をお約束。また、壁内通気+熱交換換気システムにより、花粉も寄せ付けない、お子様でも安心できるキレイな空気と湿気のない快適・健康な暮らしを365 日ご家族にお届けします。

ダクトレス(空気を通す筒状の配管がない)全館空調システムでリビング暖房エアコン機器一台で家中を暖かく(夏は涼しく)します。
※プランにより2台利用

家中に温度、湿度差がなくなる為、結露やカビが発生しにくく、ヒートショックの不安を解消でき、ダクトレスでメンテナンスがしやすい

パッシブデザインの家づくり
自然エネルギーを生かした快適な住まいが実現

パッシブデザインとは、機械に頼らず太陽の光や熱、風など自然の力を利用する設計技術です。住宅に自然エネルギーを利用することで、省エネルギーな生活が実現できます。
照明や冷暖房などのランニングコストを抑えたいと考えている方や、地球にやさしい家づくりを目指す方にパッシブデザインの住宅はおすすめです。

パッシブデザインに重要なキーワードは「断熱・気密・通風・採光・蓄熱」

パッシブデザインの住宅は自然エネルギーを利用するため、照明や冷暖房、換気扇などの使用量が減少します。そのためには高気密、高断熱な家になるよう設計することが重要です。

エアコンの使用を控える代わりとして、日射しによる熱を有効活用して室内に蓄熱性を持たせる方法もあります。具体的な例を挙げると、リビングに吹抜けを設け、日射しによる熱を最大限活用する方法です。また建物の低い位置と天井付近に空気を循環させる窓を設置する方法も効果があります。

温度差による風圧を利用して下から上へ外気が流れる動線をつくることで温度差換気を行えるため、空調設備の使用は最低限で済むでしょう。

パッシブデザインを取り入れるために行う、代表的な5つの施策について解説します。どの要素もパッシブデザインの実現に欠かせない重要な施策です。

パッシブデザインを取り入れる方法

  • 日射熱利用暖房
  • 日射の遮蔽
  • 自然風利用
  • 昼光利用
  • 高気密・高断熱化

パッシブデザイン住宅のメリット

  • 日々の生活コストが下がります。
  • 省エネルギー化
  • 自然光や風を利用して生活でき、冷暖房の当たりすぎからくる身体的な負担が軽減
  • 室内は一定の室温に保たれ、急激な温度変化による体調不良やヒートショックの可能性は下がります。
  • 自然エネルギーを利用することを想定した高耐久の素材を使用します

国産檜を使った家づくり

檜住宅は、檜の木材を豊富に使用した住宅であり、快適な住環境を提供してくれます。檜は圧倒的に耐久性が高く、品質も優れているため、長期間にわたり安心して住めるのが特徴です。
また、調湿や断熱に優れているため、室内環境を整えてくれる働きがあります。さらに、檜の自然な香りによってリラックス効果も得られるため、快適さと健康を兼ね備えた理想的な住まいです。
天然の防虫成分を持つことから、シロアリやダニに強いという大きなメリットがあります。

檜住宅の特徴

  • 耐久性が高い

    国産ヒノキは、日本の厳しい気候で育つため、年輪が緻密で強度が高く、湿気や腐朽に対する高い耐性を持つため、湿度の高い新潟の環境に最適です。ヒノキの長寿命性は、伐採後の強度増加という特性があり、神社仏閣や歴史的建造物といった長期にわたる耐久が求められる建築物にも多く用いられてきました。

  • 抗菌効果や防虫効果がある

    ヒノキにはさまざまな有効成分が含まれており、国産のヒノキには主に「ヒノキオール」が含まれているのが特徴です。この成分は、防虫効果や防蟻効果があり、住宅に使用するとシロアリやダニなどの害虫対策に役立ちます。また、ヒノキの抽出油に含まれる「αカジノール」には、木材を腐朽から守る働きがあり、建築材の耐久性を向上させる効果があります。

  • スギ(杉)との違い

    ヒノキは、成材するまでに50〜60年と長い年月を要して、資源量が限られているため、スギに比べて高価な木材です。また、木肌がきめ細かく美しいヒノキは、スギよりも耐水性や耐久性、強度に優れており、高級建材として広く利用されています。

    一般的に檜は杉よりも硬く、強度が高い木材とされています。これは、木材を曲げた際の抵抗力を示すヤング係数(E値)の差で示されています。檜のE値は80〜110で、杉のE値は70〜100とやや低めのため、檜の方が曲げられた際の抵抗力が高く、しなりにくい材質です。

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